メンタルが崩れると、家に閉じこもったままになりますよね。
しかし家から出ないと、身体がだるくなり、気分がますます憂鬱になります。
メンタルに関連するネット記事を見ても、多くの方が「外に出た方がいい」と、おっしゃっています。
なぜ、そこまで外に出た方がいいのでしょうか?
そこで、今回は「なぜ外に出た方がいいのか?」その理由を解説いたします。
好きなものや気になるものが見つかる
外に出ると、好きなものや気になるものが見つかります。
家にトキメクものがないから、気分が沈んだままになっています。
そのため、心が喜ぶものは外にあります。
外に出る、というと遠出するイメージだと思いますが、近所でも大丈夫です。
筆者は休日ふらりと外出して、馴染みのスーパーで気になる食べ物に出会いました。
大豆ミートメンチカツです。
スーパーをグルリを見回り、「コレ食べたい!」とかなりの勢いで思ったので購入しました。
食べると本当においしくて、幸せな気分になりました。
食べ物で、ここまで幸せを感じたのも久々でした。
筆者は食べ物でしたが、人によってはコンビニで立ち読みしてピンと来たり、目の前の草木や花かもしれません。
外に出ると、家にはないモノがたくさんあるので、好きなものや気になるのが見つかりますよ。
目新しいものに出会える
外に出ていいことは、目新しいのものに出会えることです。
目新しいものに出会えることで、心がワクワクして気分が上がるからです。
またスーパーになりますが、筆者が購入予定していたお塩の隣に、目新しいお塩が目に入り、即カゴに入れました。
五島灘の塩という、こだわりが詰まっていそうなお塩です。
なぜ目についたかというと、塩の色が少し茶色なんです。
それで「何このお塩は!?」と珍しさを感じ、買う予定のお塩ではなく、こちらにしました。
いつもと違うものを買うと、「これはどんな感じなんだろう?」と期待して、心がワクワクします。
外に出ると目新しいものに出会えて、気分が上がります。
もしかしたら、思ってもみないことに心が反応するかもしれませんよ。
気分がよくなる
外に出ると、気分がよくなります。
特に晴れた日の午前中に外出すると、気分がすがすがしくなります。
人が多い場所に行くよりも、人が少ないところや近所の方が気分転換しやすいです。
「外に出るために身支度するのが面倒…」と思いますよね。
筆者もそのタイプなのでわかります。
筆者は近所やスーパーくらいであれば、ノーメイクで外出しますし、服も仕事では着ないようなラフな格好です。
必要最低限の身だしなみで、大丈夫ですよ。
さいごに
今回は、なぜ外に出た方がいいのか?その理由を解説いたしました。
多くの方が、家に閉じこもらずに外へ出た方がよい、と唱えていますが、無理やり出てとは思いません。
本当に落ち込んで、とても外出する気分になれない、また精神疾患で、どうしても外出できない方もいらっしゃるからです。
外出が無理な方は、家でじっくりと労り「外へ出てみようかな」と思う気になれば、その時外出すればいいんです。
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実際、筆者は精神科に通った経験があるのですが、診察するまで、かなり待たされます。
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自己判断で精神的な病気を決めつけると、ますます気分が塞いでしまいます。
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