この春、早くも仕事を2回辞めました。
1回目は3日、2回目は9日間です。
1回目の退職理由は、面接時と実際が全然違っていたからです。
全てが分からない操作で、その都度聞いていました。しかし教育者も自分の仕事がしながらなのか、「忙しくて教えられない」と言われました。
新人が入るのに、受け入れ体制が整っていなかったことが納得いきませんでした。
面接官と働く先の部署との連携確認がきちんとできてなかったたんだな、この会社は無理だと思って退職しました。
2回目は、色々覚えることあるけど、とは言われましたが、段階を踏んで教えてくれると思ったら、大間違いでした。
口頭だけで説明されて、頭の中には入らない。
ちゃんとしたマニュアルがなく、個人的にマニュアルを作ったりしなきゃいけない。
突然じゃあこれやろう!という感じで、何のことやら分からない。
定着して次、という感じだと思ってたんですが…。しかも、複雑なことが多いので、こんな感じじゃ無理だと思い、退職しました。
「続けてみないと、分からないじゃん!」と思う方もいらっしゃると思います。
しかし、当事者にとって、無理だ!と思ったことは、本当に無理なんです。
会社に(続けてくれると)期待を持たせてるのも嫌なので、早めに申し出ました。
元々、こんな早くに辞めるような人間ではありません。今までの最高記録は、3ヶ月でした。
大抵は、1〜2年続きます。(それでも短いですが)
過去に、5年間嫌々ずっと続けた仕事がありました。
その結果、自分に自信をなくして、スキルも身につかない仕事だったので、ムダな時間でした。
ツラい、無理、嫌、というのは我慢するのは、よくない。特にメンタルによくないです。
本当に暗くなります。
だからこそ、自分の意思表示をハッキリしないといけません。
「無理なものは無理です」
「退職に変わりありません」
今、辛くて辞めたい人は、ハッキリ言いましょう。怖くても、ここだけは乗り越えないといけません。
さて、2回短期離職した私ですが、分かったことがありました。
できない仕事内容は、しない。
面接後にちょっとでも不安を感じたら、その仕事はしない。
それを踏まえて、こう思いました。
できる仕事しかしない。
できる仕事だから、貢献できる。
本当にそうだ、と思いました。
例えば、今活躍しているアスリートも自分ができることだから、活躍でき、それが、勇気や感動を与えることができる。
そのスポーツにも貢献でき、広めることができる。
自分も周りも、豊かになりますよね。
そう思ったので、私は「やってみたい」で仕事を選びません。背伸びもしません。
できる仕事だけをして、次に勤める仕事先に貢献します。