営業事務は、求人票でたびたび目にしますが、実際どんな仕事内容なのか分かりませんよね。
応募してみようかなと思っても、自分に合わなかったらどうしよう…と不安になります。
そこで本記事では、以下を解説します。
・営業事務の仕事内容
・向いてない人の特徴
筆者は現在、派遣で営業事務として働いています。
筆者自身、営業事務に向いていない性格なので、どこか向いていないのか、お伝えすることができます。
この記事を読み終えることで、営業事務がご自分に合っているかどうか分かります。
営業事務の仕事内容
主な仕事内容
営業事務の仕事は、営業職のサポートをする仕事です。
内容は、主に伝票入力や発行、電話対応、発注業務ですが、会社や勤め先(支店や営業所)によって細かいところが違います。
営業担当が不在のときに、メーカーもしくはお客様の対応をすることが多いです。
商品やお客様の注文に関することは、分からなければ営業担当に聞いて対応します。
お客様は、ある程度決まった注文をしますが、ずっと仕事を続けていないと覚えられません。
忙しい日はいつ?
忙しい日は月初、週明け、連休前後で、発注や電話がいつも以上に多いです。
これらの日以外でも、イレギュラーなことがよく起こり、それによって忙しくなることもあります。
1日の中で、バタバタする時もあれば、ゆっくりな時もあるので、一定のリズムでは過ごせません。
営業事務に向いていない人の特徴4選
電話が苦手
営業事務の仕事は電話がよく鳴るので、電話が苦手な人は向いていません。
お客様やメーカーから電話を受けたり、こちらから電話を掛けたりするのは、日常茶飯事で、避けて仕事はできません。
筆者も電話対応が苦手です。
顔も知らない人から電話を受けるのは怖いですし、受けた電話内容が分からないことが、よくあるからです。
月初や週明けは電話がよく鳴り、対応に追われます。
臨機応変に対応できない
営業事務は、ルーティーンな仕事ではありせん。
伝票発行や発注など、毎日することは一緒ですが、1日の流れに波があります。
お客様から、突然「今日、○○(商品)を届けて欲しい」と連絡があったり、そのほか、イレギュラーなことがあったり、その日の流れが一定ではありません。
コンスタントにコツコツと仕事がしたい方は、営業事務には向いていません。
人見知りな性格
電話は毎日、来客対応もよくあるので、人見知りの方は向いていません。
ほとんどのお客様、メーカーとは長く取引していることが多いので、対応力と愛想が非常に大切です。
ノリがよくなかったり、話しが得意でなければ、辛い仕事です。
メンタルが弱い
いつもとは違うことが起きて動揺するようでは、営業事務の仕事は辛いです。
1日の流れに波がある仕事なので、何があっても、どっしり構える性格でないと、精神的に疲れてしまいます。
忙しい時は、あれもこれもしなければいけない状況なので、周囲に影響されやすてメンタルが崩れやすい人は向いていません。
まとめ
営業事務の仕事内容と向いていない人の特徴4選を解説してきました。
営業事務は、営業担当者のサポート役で、主に電話対応、伝票発行がメインです。
電話や臨機応変が苦手、人見知りでメンタルが弱い人は、営業事務に向いていません。
間違って就いてしまっても、職場の人が丁寧に教えてくれる職場であれば、少しは持ちこたえることができます。
おとなしくお仕事がしたい方は、営業事務ではなく、一般事務がオススメです。