クイズ番組でよく見かける、お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーさん。
客観的なモノの捉え方で、淡々と話すスタイルが人気ですよね。
ある日偶然見たテレビで、カズレーザーさんと共演者たちが、経営難のケーキ屋に行ってどう立て直すか考える、という特集がありました。
その中で、カズレーザーさんが店主に容赦なく、グサグサと発言していました。
その言葉が、普段生きている私たちの心にも突き刺さる内容でしたので、ご紹介します。
毎日がつまらない…と感じている方は、本記事を読むと「動き出すきっかけ」ができるかもしれませんよ。
変わるんだったら相当変えた方がいい
訪れたお店は、昔ながらのケーキ屋でした。
みなさん、味は評価していましたが、ケーキや焼き菓子の種類があまりにも多いことを指摘していました。
それから、営業時間を夜遅くまでしていることなど、改善すべき点を各々述べ、カズレーザーさんはズバッと、「変わるんだったら、相当変えた方がいい」とコメント。
「変える」と言っても、ちょっと変えただけでは、何も変わらないし、誰も分かりませんよね。
筆者も経験があります。
正社員の接客→正社員の接客に転職しても何も変わらず、正社員の接客→派遣の事務と、全てをガラッと変えたら、暮らしがいい方向にいきました。
変わりたいと思ったら、思い切って変えることが大事ですね。
本当は変わりたいと思ってないんじゃないの?
カズレーザーさんは、店主に向かって容赦なく意見を言います。
「焼き菓子は他店と同じ味なんだから、なくてもいい」
店主は「焼き菓子は日持ちするし、お中元やお歳暮に必要」と、焼き菓子は残しておきたい様子。
そして、新作を作るのは大変、難しいなど、店主がゴニョゴニョ言っていると、カズレーザーさんは、「本当は、変わりたいと思ってないんじゃないの?」と、言葉を刺しました。
筆者もこの言葉には、ハッとさせられました。
「変わりたい」と思っても、怖い、おっくう、手が空いたら…など言いわけしてきたことが、よくあるからです。
変わることは、とても勇気がいるので、怖くて踏み出せません。
でも、変わりたいのであれば、そこを乗り切らないといけませんね。
ムダが多すぎる
ケーキの種類や営業時間の長さなどを指摘し、「ムダが多すぎる」とコメントしたカズレーザーさん。
店主は、おひとりで切り盛りしていたので、誰もそこに気づける人がいなかったんだと思います。
生きていると、時間が流れゆくままに過ごし、ムダにしていることに気づきにくいですよね。
例えば、テレビやネットを見ること。本当に好きで見ていることってありますか?
筆者もでそうですが、好きで見ているというより、ただただつけてる、見ているだけが多いと思います。
1日の時間を振り返って、何にどのくらい時間を使っているか調べてみると、意外とムダにしていた時間が見つかるかもしれません。
まとめ
今回は、カズレーザーさんの言葉3選についてご紹介しました。
カズレーザーさんの言葉は、個人的な感情が全くなく、客観的な視点でコメントされるので、受け取る側としても、心にスッと入りますよね。
人生を変えたい、自分を変えたい、そう願う方にとっては、心に来る言葉だったと思います。
ぜひ、今回ご紹介したカズレーザーさんの言葉を胸に刻んで、行動してみてはどうでしょうか。
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