接客業は楽しいですか?おそらく、毎日辛くて気分が憂鬱な人が読んでいると思います。
私は接客業を12年間勤めましたが、ひとつも楽しいと思ったことはありません。
接客業をしていたころ、こんな感じでした。
・朝起きてから寝るまで憂鬱な気分
・次の日になるのが怖い
・向いてないと思いながら続けるのも辛い
・辞めたいけど辞めるのを伝えづらい
ずっとこんな気分でいるのは嫌ですよね。
では、どうすればいいと思いますか?
結論は「向いていないと思ったら辞めること」です。
辞めないまま、ズルズルと引きずるのが一番よくありません。
なぜなら、私がそうでした。
店長に伝えてもすぐに受け入れてくれず、なかなか辞められませんでした。
「それじゃすぐ辞められないじゃん!」と思うかもしれませんが、
大丈夫です。辞めることができる方法を教えます。
接客業が向いていないと思ったら辞める
接客業に向いていないと思ったら辞めましょう。
続けても精神的に辛くなるだけ。一般的に必要なスキルも身に付かず、ムダな時間になるだけです。私もずっと続けて、スキルもお金も残らず後悔しました。
接客業に向いていない人の特徴と辞めることができる方法を解説します。
接客業に向いてない人
・コミュニケーション力がない
・人に興味がない
・臨機応変にできない
・すぐに慌てる
・接客業続けたらお客さんが怖くなった
・お客さんや周りに振り回されたくない
・自分のペースでゆっくり仕事したい
・売れないのが辛い(販売)
接客業は人を相手にする仕事です。人に興味がなかったり、嫌になると続けるのが辛くなります。
そのほか、おとなしい性格の人は相手の都合に飲み込まれやすく、精神的に疲れてしまいます。
辞めることができる方法
・「仕事が嫌い」以外の理由がなければ現実的な嘘をつく
・次の仕事を決めておいて辞めることを伝える
・引き止められても、「考えが変わらないので辞めます」ときちんと伝える
ちゃんとした理由がなければ、嘘をつきましょう。そこに罪悪感を感じる必要はありません。
実際、私は実家に帰ると嘘をついて辞めました。
また、引き留めにあった場合、チャンスを逃すことになるので、そこは勇気を振り絞って「考えが変わらないので辞めます」と伝えましょう。
私も社長に引き止められ保留にされかけましたが、きちんと伝えたら、諦めてくれました。
自分が辞める決心を相手に見せつけましょう。
まとめ
接客業は楽しければ続けてもいいですが、辛いようならやめましょう。
嫌々続けても何も残りません。残るのは「憂鬱さ」「暗い性格」です。
疲れ切った心はすぐによくなりません。
社長や上司が引き留めるのは、彼らの立場や評価が悪くなったり、会社の運用に影響が出るからです。
辞めたい人の気持ちは全く考えていません。自分や会社の都合で引き止めているだけです。
接客業に向いてないと分かったら、辞められる行動を起こし、未来を明るくしましょう。