しぐりんブログ

自由気ままに過ごしています。最近は好きなモノを発信しています。

M-1からみた、人が稼げる場所

M-1のCMを見て、思ったことがある。

 

優勝したコンビで、テレビでよく見るコンビ、あまり見かけないコンビに分かれてるなぁ。

 

何でだろう?と思い、考察してみた。

 

テレビでよく見かけるコンビに共通しているのは、

トークが面白い

・バラエティ番組で映える(ウケる)

・特出した知識

・キャラが決まっている

 

コンビとしてのウケ以外に、本人のトーク術や、キャラクターが面白いと、視聴者の反応もいいので、テレビに引っ張りダコになります。

 

また、アメトークの〇〇芸人など、本人が他の人よりも卓越した知識があると、テレビに呼ばれ、詳しければ詳しいほど面白く、「その域といえばこの人」となり、その話題になるとテレビに出るケースがあります。

 

今のお笑いは、バラエティで笑いを取ることの方が、稼げるのかもしれません。

 

漫才は、職人のお仕事ような気がします。

数分間で、どうやって笑いを生み出すか、思考に思考を重ね、練習して、結果を出す。

劇場や先輩方に見てもらい、特訓する。

 

バラエティ番組は、その場その場に合わせた雰囲気やトークが必要だったり、急なフリに応じたり、思いがけない出来事に対応し、笑いを生み出さないといけない。

 

バラエティは、本人の「気質」が合わないと、うまくできないような感じに思います。

 

例えば、エンジニアは稼げると言いますが、チームでしている場合は、コミュニケーションが必須で、会話が苦手な方は、仕事が行き詰ります。

いくら、エンジニアの仕事が得意でも、それ以外に不向きさがあると、その職場ではうまくいきません。

 

仕事内容以外にも、そこに付随する要素、環境なども含めて、自分がうまくいくのは何だろう?と考える必要があります。

 

私自身も、事務職でも電話が苦手なので、電話に出ないといけない仕事はしません。(色んな人の対応ムリ)

また、アレコレするようなマルチタスクも、忙しい仕事も苦手です。(苦手多い笑)

 

今まで色んな仕事をして、合う合わないが分かってきたので、つまづく経験はするかもしれません。

 

でも、妥協はしない方がいいです。

いい!と感じたことに、フォーカスしてください。