みなさんは、こう思ったことはありませんか?
「もう、コーヒーが少なくなった」
「お肉がもうない」
「お菓子が少なくなった」
などなど…、「ないもの」「減少しているもの」に目を向けがちです。
私も日常的に、「もう○○が少ないから買いに行こう」とよく考えます。
ですが、最近「だんだん少なくなっていくものばかりに目がついて、楽しさやワクワクを感じなくなっているな」と思いました。
目に見える食べ物など、少なくなっているのがハッキリとわかりますが、楽しさやワクワク感などの感情は目に見えないので、気持ちが下がっているのが分かりづらいです。
「足りないもの」「少なくなっているもの」「ないもの」に目を向けていては、気分が上がりませんよね。
そこで、「ある」を考えるようにしました。
例えば、
- 住む家がある
- 服がある
- 家にまだ食料や飲み物がある
- パソコンがある
- スマホがある
…など、「あるもの」って意外と身近にあります。
「ある」って思ったら、不安も和らぎます。
私はある日の昼食、ウインナーが少なくなったので買おうと思いましたが、それをやめて、野菜多めの焼きそばを食べました。
食べてみて、「全然いけるじゃん!」と思いました。
「ある」に目を向けて工夫を凝らしてみると、意外な発見や楽しさが出てきます。
この考えは、スピリチュアル関連の動画や本でよく言わますが、私はなかなかできませんでした。
「当たり前に感謝する」
「奇跡は日常にある」
普段、軽視するようなことほど、本当は当たり前ではなく、感謝すべきものなんですよね。
最近は小林正観さんの本を見て、すごく納得したことがあります。
「不平、不満、愚痴、泣き言、言い訳を言うと今までの徳を失う」
こう書かれていたわけではないですが、ネガティブな発言は強力で、一気に気分を下げてしまいます。
私の経験ですが、こういったネガティブ発言しても、現実は変わりませんし、いいことは一切起きません。
本当に負のループから抜け出せなくなるので、一度ハマると怖いです。
「ありがとうを2万5千回言うと、奇跡が起こる」
私は、この数字までではないですが、職場にちょっと苦手だな…と、顔色を伺ってしまう人がいました。
そのため、そんな細かいことまで言うの?というくらい、何かしてもらったら、その人に「ありがとう」と言うようにしました。
そうすると、よく明るい話をしてくれるようになりました。
今、何かに悩んでいる方がいらっしゃったら、ぜひ一度、小林正観さんの本を読んでみてください。
人生は4つの「おつきあい」 (サンマーク文庫) [ 小林正観 ] 価格:770円 |
私も読みましたが、人生で教えてもらいたいことが全て詰まっている本です。
おススメですよ。