普通に生きていても、悩みごとは絶えませんよね。
仕事もプライベートも特に悪くない、だけど「何のために生きているのか分からない」という考えになって、辛くなってしまうことがあります。
この考えの深みにハマってしまうと、気持ちがネガティブになっていき、その悩みからなかなか抜け出すことができません。
そこで本記事では、「生きる意味がわからない」という悩みを解決できる記事になっています。
筆者も「何のために生きているのか」という悩みで落ち込んだことがあり、解消されてもまた同じ現象の繰り返しをしています。
しかし、以前と比べてると、少しずつ解消できるようになりました。
記事の前半では「何のために生きているのか分からないと思ってしまう原因」を解説しつつ、記事の後半では「生きる意味に悩まされない方法」を具体的に解説します。
この記事を読み終えることで、生きている意味に悩まされても、少しずつ解消に向かうことができます。
何のために生きているのか分からないと思ってしまう原因
空いた時間が多い
空いた時間が多いと、生きる意味を考えてしまいます。
何かすることがあればいいのですが、何もすることがない空いた時間が、多ければ多いほど、「何もすることがないこと」に対して、自分=何もないと思ってしまうからです。
忙しいときに、空いた時間ができるのは嬉しいですが、暇なときに更に空いた時間が追加されると、することがない時間が増えて、落ち込んでしまいます。
このように、空いた時間が多いと、何のために生きているんだろうと思ってしまいます。
趣味がない
趣味がないと、空いた時間に打ち込めるものがないので、ヒマになってしまい、生きる意味を考えてしまいます。
趣味というと、打ち込めるもの、没頭できること、実行して楽しいことです。
これらは、空いた時間を埋めてくれる以外に、ポジティブな時間にしてくれます。
趣味がないと、空いた時間がネガティブになり、生きる意味に悩まされるようになります。
楽しいと思えることがない
楽しいと思えることがないと、生きる意味に悩まされます。
楽しいという感情がない時間をずっと過ごしていると、気持ちがネガティブになってしまい、何をやっても楽しくないと感じます。
結果、自分は何のために生きているのだろう、と思ってしまいます。
仕事もプライベートもパッとしない
ごく普通のように思えますが、仕事もプライベートもパッとしないと、何のために生きているんだろう、と思ってしまいます。
仕事もプライベートも悪くないのは幸せなことですが、それが続くと、目的地に辿り着かず、ずっと歩いている感覚になり、気持ちが滅入ってきます。
仕事もしくはプライベート、どちらかが楽しかったり、生き生きとしている時間がないと、何のために生きているのか、考えてしまいます。
生きる意味に悩まされない方法
やってみたかったことをしてみる
過去に「これやってみたかったな」と思うことはありませんか?
いくつか試してみると、意外と続くのも出てきます。
その時は怖くてできなかったこと、先延ばしにしていたことを、思い切ってやってみると、視野が広がります。
例えば、筆者は「つみたてNISA」を始め、TOEICを受験することにしました。
そうすると、ニュースを気にするようになったり、英語の勉強も少しずつ続くようになりました。
もちろん、試してみて楽しくないと思ったこともあります。
やってみたかったことをしてみると、新しくできることが増えて、生きる意味を考える時間が少なくなってきます。
身近にできる楽しさを考える
身近にできる楽しさを考えることは、大切です。
身近にできる楽しさは、気持ちをポジティブにしてくれるので、近くでできるだと継続もしやすいのでオススメです。
筆者は、弁当のおかずを週末まとめて作ることです。
料理は適当に作っているのですが、作っている最中は、料理以外のことを考えなくなります。
目分量の配合でした味付けが、意外とおいしかった時はうれしいものです。
「作ること」が達成感につながり、自分の心に潤いを持たせるので、味が大したことなくても、気にしません。
また、筆者の上司はYouTubeでドライブ動画を見て、「今日は〇〇に行ってきた~」と、その場所に行った気分になると言っていました。
ポイントは、手軽にできるもので、空いた時間を埋めてくれることです。
まずは、試さないといけなくなりますが、遠くに行かないとできないことや、お金がかかることは継続しづらいので、おすすめしません。
悩んで落ち込んだら寝る
何のために生きているかわからない…とずっと悩んでしまうと、ネガティブな気持ちなって落ち込んでしまいます。
ネガティブ状態で色々考えても、いいことは思い浮かびません。
そんなときは、寝るのがおすすめです。
横になると気がラクになり、寝ている最中は、悩まなくてすみます。
落ち込んだ気持ちを瞬時に晴らすには、寝るのがおすすめです。
楽しいことに期待しない
生きる意味に悩まされる時は、基本的に楽しくない時です。
楽しく生きたいと思うのは当たり前のことですが、楽しいことに期待しすぎるのはよくないです。
なぜなら、何かをやってみて楽しくなかったら、それだけでまた塞ぎこんでしまうからです。
そうなると負のループに陥り、いつまでたっても楽しくないと感じて、何のために生きているんだろう、と思ってしまいます。
まとめ
何のために生きているのか分からないと思ってしまう原因と、生きる意味に悩まされない方法を解説しました。
仕事でもプライベートでも空いた時間が多くて、何もすることがないと、生きている意味に悩んでしまいます。
楽しいこともなく、ただただその場を過ごしていたら、だんだんとネガティブになってくるからです。
何もないと生きる意味を考えてしまうので、手軽にできる趣味を見つけようとしたり、やってみたかったことを試してみたりするのがオススメです。
色々やってみたけど、やっぱり楽しくなかった…と思うこともあります。(筆者も経験あり)
確かにその時は落ち込みますが、そういった時は寝てしまって、また考えついたら何かすればいいんです。
生きる意味を考えも、答えはすぐに出てきませんし、自分にとって「コレだ」と思えることも、めったに出会えません。
ですが、「これがおいしかった」「布団があたたかくて気持ちいい」など、普段の生活で少しでも気持ちがプラスになることはあります。
そういった小さなプラスの気持ちを拾い続けていくと、ご自身のポジティブな気持ちが広がってきますよ。
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