(2021年8月17日の記事です)
お盆時期に起こった記録的大雨。
各地で家が泥水で浸かっていたり、道路が冠水状態になったりと大きな水害がありました。
家や人が無事でも、大雨が何日も続くと外に出ることができません。
外出できたとしても、大雨で各運輸会社の配送もままならず、スーパーやコンビニにいつも並んである食品がない、という可能性もあります。
そんな時に困るのが食事です。
災害があった時に「日頃から備蓄しておけばよかった」と思っても、時すでに遅しです。
そうならないためにも、やはり普段から防災食を準備するのは大事です。
おいしい防災食とは
防災食は何年間も保存ができて、一度買えばずっと買い替えずに済みます。
ですが賞味期限が長くても、いざ災害にあったときに食べるときに何年も前に買った防災食を食べたいと思いますか?
おそらく「ずっと保管しておいたから古くなってるんじゃ…」と怪しむはずです。
これではせっかく買って備蓄しておいた防災食の意味がありません。
そこでおすすめの防災食が無添加の防災食です。
オススメな点
- 食品添加物が入っていないので災害時も健康的な食事がとれる
- おやつ用にようかんも入っている
- 水で発火する材料が入っているのでコンロがなくても温めOK
- おかずの種類が豊富
- ローリングストックをすることで、常に美味しい保存状態
災害時は気持ちが沈んでしまっているので、そんな時においしい食べ物や甘い物があれば、お腹だけでなく心も回復されます。
いざ食べるときに困るのが、ガスや電気が止まり、温かい状態のご飯が食べられないことです。
レトルト食品のなかには、加熱しないと食べられない食品がありますよね。
こちらのセットの中には水で発火する材料があるので、どこでもあたたかい状態のご飯を食べることができます。
おかずの種類も豊富なので、毎食飽きずに食べることもメリットです。
デメリットな点
- 賞味期限が1年半のため、期限切れのないようにチェックしないといけない
- 期限が切れる前に食べきらないといけない
- 他の防災食よりローリングストックする頻度が多い
ほかの防災食と比べると賞味期限が短いので、日頃から期限チェックをしないといけなくなります。
チェックを怠ると、災害時に食べようと思ったら期限が切れている可能性もあるからです。
いざという時の防災食なのに、これだとショックですよね。
購入した際は賞味期限チェックが必要になりますが、こまめな管理が苦じゃない人には向いています。
まとめ
地震だけではなく、水害にも意識しなければならないと分かりました。
自然災害では交通がストップになるため、スーパーやコンビニに行っても、いつもある食品がない可能性が高いです。
そのため何が起こってもいつでも食べることができる防災食の常備が必要です。
味もおいしく保存状態もいい防災食がおすすめです。
今回は時期的にも珍しい大雨でだったので、この先このような異常気象が突然くるかもしれません。
いつでもおいしく食べられる防災食を備えませんか?