しぐりんブログ

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ツラい思いってした方がいいの?

ツラい思いってした方がいいの?

「ツラい思いは、した方がいい」

「痛みは知っておいたほうがいい」

こういったフレーズ、聞き覚えはありませんか?

 

「ツラい思いをしたほうが、ちょっとのことで幸せを感じる」

「傷みを知ったほうが、優しくなれる」

 

これもよく聞くことですよね。

ですが、これは本当かと言われれば、半分半分だと思います。

 

なぜなら、その人自身の受け止め方によるからです。

 

ツラい思いをして、それがトラウマになって

生きづらくなる方もいます。

一方で、ツラい思いをしたからこそ、

這い上がれて、今、明るい人生を送れている方もいらっしゃいます。

 

私は個人的に、ツラい思いはしたくありません。

やっぱり、ツラいんですよね、その時って。

 

ツラい状態のときに

「今はツラいけど、今後よくなる」なんて思えません。

頭の中は、ツラいでいっぱいです。

 

今となっては、あの時よりいい人生送れてるな、と思います。

ツラかった過去を体験したからこそ、思えることです。

 

ですが、過去と現在を比較して、今いいよねって

確認するために、ツラい状況にはなりたくありません。

 

ネガティブしか生まないツラさは不要です。

 

死ぬこと以外かすり傷【電子書籍】[ 箕輪厚介 ]

価格:1,222円
(2022/9/21 18:20時点)
感想(5件)

こちらの本は、幻冬舎編集長の箕輪厚介さんの

「死ぬこと以外かすり傷」という本です。

 

衝撃的なタイトルで、私も記憶に残っていました。

仕事がツラいときに、この本を思い出し、

この状況を抜け出したい、と思い購入しました。

 

内容は、箕輪さんがなぜ編集長になれたのか、

箕輪さんの仕事術や考え方などが書かれています。

 

今でこそ有名ですが、読んでみると、

一般の人なら耐えられないほど、

かなりハードな仕事をされています。

 

ですが、箕輪さん本人の「どうしてもやりたい」

という、圧倒的な熱意で取り組む姿が、書かれています。

 

ツラかったと思いますが、

自分がやりたいことに対してのツラさは、

熱意がある人にとっては、

乗り越えることができるんだなと思いました。

 

私にはこんなこと無理だ…と思っていても、

読んでみると、内容に励まされます。

1回読んでも、また繰り返し読むと、

内容をより熟知できて面白いですよ。

 

気になる方は、ぜひ読んでみてください。