働いているとき、または家にひとりでいるとき、こんなことを考えた経験ありませんか?
「私には居場所がない…」
「家にいても寂しい…」
なぜ、そんなことを思ってしまうのでしょうか?
それは、自分自身が必要とされていないと感じているからです。
そう思っているから、
「私はこの職場に必要とされていないから、私の居場所はここじゃないかも」
「誰も私に関心をもってない。私って必要じゃないのかな」
と、ネガティブな考えになってしまいます。
本記事では、このような考えになってしまう方に向けて、あなたが必要とされる居場所を探す方法をお伝えします。
今まで気づけなかったことが、発見できる方法です。ぜひ、最後までお読みいただき、ご参考にしてください。
今まで仕事をしてきた中で嬉しかったことは?
嫌な仕事をしてきても、その中で1つは嬉しかったことがあるはずです。
どんなささいなことでも構いません。例がありますので、思いつかない方はご参考にしてください。
例)
- 「ありがとう」と言ってもらえたこと
- 話かけてくれたこと
- 自分の売り上げが1番良かったこと
- 「○○さん(私)に会いたかった」と言ってくれたこと
この嬉しかったことが、あなたにとって必要とされる居場所になります。
「…ちょっと意味がわからない」と思った方、次項でご説明致しますので、安心してください。
嬉しかったことを必要とされる居場所に当てはめる
先程の「今まで仕事をしてきた中で嬉しかったこと」の例の先頭それぞれに、「どうやったら」をつけます。
例につけてみると…
- どうやったら、「ありがとう」と言ってもらえるのか?
- どうやったら、話かけてくれるのか?
- どうやったら、自分の売り上げが1番良くなるのか
- どうやったら、「○○さん(私)に会いたかった」と言ってくれるのか?
ここで、問われているのは、あなたの「能力・考え・価値観」です。
上記の例で答えると、
- 誰かのサポートができる
- 明るく朗らかでいる、雰囲気がいい
- ライバルがいない、他の人より得意なこと
- 相手にとって必要な存在、存在価値がある
少しずつ、紐が解けてきましたでしょうか?
そうです!この上記の答えこそが、あなたが必要とされる居場所なのです!!
例で導きだした居場所は、
- 縁の下の力持ち、裏方の役割ができる場所
- 容姿、性格のよさが発揮される場所
- 自分の能力が活かせる場所
- 自分自身が誰かの役に立つ場所
このような方法になります。
必ずしも、職場だけとは限りません。SNS上や、コミュニティ、または、家でできることなら、家が居場所になるかもしれません。
まとめ
あなたが必要とされる居場所を探す方法をまとめます。
①今まで仕事で嬉しかったことを思い出す
②①の嬉しかったことを「どうやったら~(①の内容)なのか?」と当てはめる
③②に対しての答えを導き出す→あなたが必要とされる居場所
ぜひ、試しに行ってみて下さい。
そのほか、より詳しく相談したいのなら
も試してみてはいかがでしょうか?
経験豊富な方々が在籍しているので、あなたに親身になって話を聞いてくれる人はいます。
身近な人には相談しづらいことも、第3者なら打ち明けやすいですよ。